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From: nari@tvq.canon.co.jp
Date: Fri, 17 Mar 2000 11:57:56 +0900
Subject: [BR]NEC杯(その17)

成田です。

 NEC杯レポート(その17)です。

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8.予選第4ラウンド(vs Defending Champs 戦)
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の続き第6弾(第4ラウンドの最終回)です。

 #14はパーシャルの細かい競り合いで、GOINGは3IMPを失い、
#15は双方とも4Hメイクでプッシュ。9−51。


Rd4−#16 <出入り22IMP(=出入り4VP)>
       8653
EWバル   A83
       AQJ10
       103
Q97          KJ2
1074          96
97652        K84
K4           98765
       A104
       KQJ52
       3
       AQJ2

 成田  井野  阿部  陳
 W   N   E   S    1NT=10-12(miniNT)
     1NT P   2D   2D=GFのstayman
 P   2H  P   3H   2H=スペードのみ4枚
 P   4H  P   P    3H=5+枚ハート
 P

 ビッドすればメイクしそうな6Hである。でも、NSのハンドを
見ただけで6Hをプレイしたいかというと、各プレーヤーの嗜好の
問題になりそうである。
 我々のテーブルではミニNTから始まったので、スラムビッドは
ほとんど不可能。井野さんは4Hで「4Dだったか」と言っていた
が、たとえ4Dと言ったとしても陳さんがセーブするだろう。もし
この#16がスラムダウンのハンドだったらGOINGはノックダウン
だったと思う。というのは裏ペアは6Hをビッドしていたからであ
る。たった今(3/16,21:00)ゲラーさんに電話で聞いたところ、
以下のようなビッド経過で6Hに行ったそうである。

 今倉  ゲラー 寺本  荻原
 W   N   E   S
     1D  P   1H
 P   2H  P   4S   4S=RKC
 P   5D  P   6H   5D=2key,withoutQ
 P   P   P

 ゲラーさんによると1Dはぎりぎりのジャッジだそうで、もしダ
イアの10がなかったらパスしていたそうである。そして2Hレイズ
もキヤノンBCのACOLプレーヤからは賞賛の嵐が来そうなビッ
ドで、成田もなんだかうれしくなってくる。ゲラーさん曰く、
「ダイアとハートにアナーが集中していたからそれぞれを1回ずつ
ビッドした。」うむ、ACOLスタイルも良いぞ。
 今倉さんは長考の末、スペード7をオープニングリード。一番厳
しいリードだったにもかかわらず、プレイはほとんど一本道。よく
ぞできるようになっていてくれた。ダイア10とクラブ10がいずれも
キーカードになっている。

 GOINGは最後の#16で11IMPをもぎ取り、20IMP−51IMP。
8VP−22VP。

 1日目の予選が終わった。朝10時に始まった予選ラウンドは
あっと言う間に時間が過ぎていって、今やほとんど21時。成田は
次の日の出勤のためにチームメイトとの食事を断り、我孫子までの
長旅(自宅まで2時間強)の帰途についた。
 GOINGチームとしても成田個人としても、まずまずの初日だった
と思う。Defending Champsチームには大敗したものの、4ラウンド
合計で71VP。Ave+11VPで、6位につけた。

(つづく)



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