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From: nari@tvq.canon.co.jp
Date: Fri, 10 Mar 2000 12:14:44 +0900
Subject: [BR]NEC杯(その9)

成田です。

 NEC杯レポート(その9)です。

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7.予選第3ラウンド(vs TAIPEI Don Fun 戦)
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の続き第3弾です。我々側の9ボード目から。

Rd3−#1 <おしおき>
       K764
双方ノンバル K853
       8
       AJ43
8            Q1092
AQ7          1096
AKQ742       J93
Q109          652
       AJ53
       J42
       1065
       K87

 成田      阿部
 W   N   E   S    2D=上から4414か
     2D  P   3S     4405で11-14HCP。
 4D  P   P   P    3S=INVI。

 3Sがインビテーションだという説明を受けても、
(参考注記:成田はS本人から筆記で説明をされた。SとWが
 スクリーンメイト。こちら側とN&E側とはスクリーンで
 遮られていて、お互いに反対側の様子を見る事はできない。)
成田はビッドしたい誘惑にかられた。3Sと言った人のハンドが
「5枚スペード&HCPが少な目のインビテーション」だった場合は、
それこそEWに5Dができるではないか。それに4Dがダブルで捕
まる可能性は低いだろうと予想できる状況であった。
 予想とおりノンダブルだったが4Dは2ダウン。NSの3Sをサ
クッた形となった。裏のNSは、成田が予想しにくい結果を持って
帰ってきた。5Dx3ダウン、+500点。何が起こったか成田は
知らない。ゲラー&荻原ペアは2Dコンベンショナルなオープンは
使っていないし、Wもゆっくりビッドできたはずだ。おそらくNS
の4Sに対してWが5Dとビッドしたのだろうが、うーむ、今度
ゲラーさんに会ったら聞いてみよう「おしおき」のしかたを。
 GOING に9IMP。38−17。

Rd3−#2
 オーバートリックの差でGOINGに1IMP。39−17。

Rd3−#3 <ゲームビッド>
       J98
EWバル   A72
       KQ2
       J965
102           AKQ73
Q965         KJ43
A8654        J
K8           Q72
       654
       108
       10973
       A1043

 成田      阿部
 W   N   E   S
             P
 P   1D  Dbl P
 2H  P   4H  P
 P   P

 我々EWは簡単に4Hをビッドして5メイク。普通にゲームを
ビッドして作っただけだが、裏テーブルではEの1S、4メイク。
不可思議なゲームルーズだ。おそらくNの1Cオープンに対し、
Eが1Sオーバーコールをしてそれが流れたのではないか。今度
ゲラーさんに会ったら聞いてみよう。(こればっかり)もしそう
だとしたら、こちらのNS側のプレシジョンシステムが今回は
外れだった。だってNは1Cオープンできずにシステマチックに
1Dオープンなのだから。
 ところで1Cオープンに対してEは1Sかダブルか2C(=マ
イケススキュー)か悩むところだろう。好みの問題かも。1Sに
対してもWが1NTとがんばれば、Eは3Hとジャンプして4H
をビッドできたろうに。ほんとに不可思議だ。
 GOINGに10IMP。49−17。

Rd3−#4
 ボスバル。どちらのテーブルでもGOINGチーム側がコントラクト
をとり、それぞれ3ダウン、2ダウンで、合計−500点。このラ
ウンドは「バルでノンダブルだけど沢山ダウンして失点」という
ボードが目につく。直前の#3でプレゼントしてもらったIMPに
「のし」を付けてお返しをしてしまった。−11IMP。
49−28。

 さあ、残りは4ボード。

(つづく)



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