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From: "Hidenori Narita" 
Date: Thu, 15 Apr 1999 21:27:29 +0900
Subject: Re: IMP #3 3NT[BR]




成田です。

おっと、得意分野なので、レスしますね。
成田の説明に、補足などがあれば、よろしくです。

> (「ダック」と「ホールドアップ」の言葉の使い分けを忘れてしまいました。
> 上記のプレーは確か「ホールドアップ」だと思ったのですが? 坂本先生、
> 成田先生ご指導をお願いします。)

【ダック】
→自分のスートをエスタブシッシュするために、自ら負ける事。
  自分たちのコミュニケーションを保つ、あるいは、
  トリックを取るタイミングを支配する、などが目的。
  (こんな表現でいいのかな?)
(例)
  AKxxx
   □
  xx
    ダミーにエントリーが無く、このスートで4つ取りたい。
    →最初に両方のハンドからチビを出して負ける。(←ダックと言う)

【ホールドアップ】
→敵がエスタブリッシュしようとしているスートを攻められた時に、
  敵のコミュニケーションを絶つために、すぐに取らずに負ける事。
  (普通は負ける回数は、1回か2回)
(例)
  Axx
   □
  xx
    通常は、このスートを攻められた時は、すぐにAceを取らずに
    2回負けておいて、3回目に取る。(例外はあるので注意!)
    このように「すぐに取れるのに負ける事」をホールドアップと言う。

<余談>
ホールドアップをダックと間違って呼ぶ人が多い。
ダックをホールドアップと間違って呼ぶ人は少ない...と思う。
覚えかた
→ホールドアップは「手をあげる」。1回か2回は手をあげておく。
→ダックは「あひる」。チビカードでピョコピョコと負ける。

この他、間違った使い方をしやすいのが、
「フィネス」と「スチール」。
(例)
  Kx
  □
  xx
  これはフィネス。
  「このスートでKのスチールが効いていればメイク」→間違った表現。
  「このスートのフィネスが効いていればメイク」→正しい表現。

(例)
  Kxxxxx
  □
  x
  スートコントラクトで、このスートを1つも負けられない、とします。
  このKをかすめ取るのが「スチール」。
  だから、間違っても以下のようなクレームはしてはいけない。
  「このスートでKのスチールが効いていればメイク」

ではでは。

#これ、次回のチョブリの記事にしようかなあ。
#他に似たような題材があれば、ご報告をお願い!→皆様。

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キヤノン株式会社 取手事業所 映事品質計画1課 成田秀則
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