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From: "Hidenori Narita"
Date: Sun, 26 Sep 1999 22:04:10 +0900
Subject: 高松(6070)
成田です。
高松観戦記が終了したので、例の76のハンドを
紹介致します。
成田は今回以下のすごいハンドを持ちました。
高松の4RD目。シャフルハンド。
AKQ654,−−,KJ109876,−−
6番ボード、Eなのでディーラ。我々だけがバル。
さてさて。
成田は1Dオープン。
(こういうのは2Cなどで開けないほうが良い)
1D−(P)−1H−(2C)
?
さてさて。どうしますか?
成田は2S。
↓
反対側テーブルの多田さんも2Sと言ったらしいが、
このハンドの話を多田さんが黒川さんに話したところ、
ここで4Sとジャンプして、
「自分だけで4Sか5Dができるよ」
と示すのがよろしいとの事。
黒川さんによれば、
「パートナがDQかDAを持っていれば6Dと
言ってくれるだろう」
との事。なるほど。簡単、簡単。
でも成田−伊藤は4SはHのRKCとなるので、
システム的にそういうビッドはできない。
カナピー。
1D−(P)−1H−(2C)
2S−(P)−3C−(5C)
?
さてさて。
パートナの3CはアーティフィシャルのGF。
2NTだと3Cへのトランスファーとなる、
基本的に弱いハンドを示すので、
3Cはつよーい。
でも3枚Dや4枚Sを持っているストロングハンド
では無い。そういうハンドはここで3Dか3Sと
ビッドして示す事ができるので。
(この一連の取り決めは「ストラクチュアドリバース」
と言うコンベンションです)
成田はめげずに、6C。
でもこれやりすぎだったかも。
5Sで十分だったかも。
パートナーの伊藤は長考の末、6D。
「7Dと言うかどうか検討していた。
76が判ったので。」(伊藤)
あぶない、あぶない。
というわけでフルハンドを。
2
AKQ1096
A
J9875
J873 W 109
J875 S | N 432
Q432 E 5
4 AKQ10632
AKQ654
−−−
KJ109876
−−−
オープニングリードはC4。
成田長考。(NSの了承をもらった後に)
ラインは2つある。
(1つだったら長考しないんだけど)
(1)Cをラフして、SA、Sx→DAでラフ、
Hをラフしてハンドに帰り、DK、DJと
出していくプレイ。
(Dのスポットがしっかりしているので)
(2)Cをラフして、DA、HA、HK、HQと
出してSのチビ3枚をディスカードし、
Hラフでハンドに戻ってDを狩るプレイ。
結局のところ、
「決めました、長らくお待たせしました」
などと言いながら、(1)を選択してジャストメイク。
でもどちらでもメイクだった。
(Dリードでも(2)のラインでメイク)
裏のビッド経過(参考)
1D−(P)−1H−(2C)
2S−(P)−3H−(P!)
3S−(P)−3NT−(P)
4S−(P)−P−(P)
以上、めでたしめでたし。
76ハンドを持って悪い思いでが残っては
たまりませんからねえ。
こういうハンドを持った時のコツ:
ドキドキして対戦相手にさとられない事。
なんちって。
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