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From: saltm@bd5.so-net.ne.jp (塩谷真)
Date: Tue, 14 Sep 1999 23:16:08 +0900
Subject: 高松宮杯での不覚[BR]

塩谷@自宅よりです。

 Eに居て、次のハンドを持っていた。

Ax
9xxx
K
AKQxxx

 ボードNo3で、Weバル、Theyノンバル、ディーラーSである。
 S:パス、パートナー(坂本氏)のWが1Sオープンすると、Nのおじさんが
3Hとジャンプした。
 困ったが、仕方ない。4Cとビッド。Sはパス。
 パートナーは小考の後4Dとビッド、Nパスとなった。

 ここで4Sと言えば無難かもしれないが、5−2フィットまでしか見えず、ク
ラブの方が良いコントラクトかもしれない(4枚メジャーとは言え、このシーク
エンスではスペードはほとんど5枚だろう。まれな例外はあるが)。

 右手の3Hジャンプは何枚なんだろうか? 私は4枚も持っているのでパート
ナーは短いはず。最悪の2枚でも、もし右手が7枚ハートだったらその時はSは
ボイドで、オープニングリードできないはず。
 そう考えて、6Cとビッドした。
 また、ハート1−6ブレークの時は、ハートを2つ負けた後、ハートを続けら
れ、クーアンパッサンになってどうせ5Cもダウンする。だから6Cで勝負だと
も考えた。

 しかし、SにハートJをリードされ、

      KJxxxx
      Kx
      A10xx
      x

Qxx   W  xx
J    S N AQ10xxx
xxxxx E  xxx     (ダイヤのアナーは、早期にクレームした
Jxxx     10x       ので不明、おそらくスプリット)
      Ax
      9xxx
      K
      AKQxxx

ハートQ、A、ダイヤxでエクジットとなり、クーアンパッサンの必要も無く、
ダウン2。万事窮すであった。裏は4Sで止まり、13IMPの失点だった。
 12IMP差で負けたので、これがプッシュなら勝っていた。

 「オープニングリーダーがボイドで、パートナースーツが打てない」なんて格
好良いことを考えたのが大怪我のもとだった。そういうことを考えるのには、ま
だまだ未熟者だと大反省した。
 坂本は、私を気遣ったのか、「これさえなければ勝ってた」と一言つぶやいた
だけだったが、4日経った今でもグサリと思い出す。

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塩谷 真
saltm@bd5.so-net.co.jp
Tel 03-3705-2069

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