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From: SHIOYA Makoto 
Date: Thu, 03 Dec 1998 17:15:04 +0900
Subject: Re: Acol #5 [BR]

塩谷です。

Narita> >  Q982 103 KJ84 953
Narita> >
Narita> >1Dオープンには2Dとレイズするのが良い。スペードをビッドして更にダイヤ
Narita> >をサポートするには弱すぎる。レスポンダーのリビッドには最低7点が必要とさ
Narita> >れている。ただし、これはIMP戦やラバーでのことであり、マッチポイント戦で
Narita> >は1Sとレスポンスする方が良いだろう。
Narita> *
Narita> 読み応えのある内容になって来ましたね。
Narita> 成田は、「そうだったんだ、昔勉強したなあ」
Narita> という感じで、懐かしさを感じながら
Narita> ざーっと読ませてもらっていますが、
Narita> 上記の内容に関しては、成田は 100%
Narita> 1Sレスが良いと思うんですが。

 それは、2Cリビッドが来た時は、2Dにもどすんですネ。それが、6−9点
(場合によっては5点)を示すのであれば、全く問題はありません。
 エコールでは、2Dにもどすと良い7点を期待され、オープナーは良い17点
くらいでゲームへ行ってしまいます。それで3NTが出来れば問題無いのですが ... 。
 エコールはオーバービッドと言われていますが、そうではなく、上記のように
バランスが取れている(取っている)と思います。

Narita> とここまで書いて、フト思った。
Narita> 考え方としては、
Narita> 「オープナーが強ければ(18-20HCP)
Narita>   2Dに2Sを言うから、
Narita>   そしたら3Sとレイズすれば良い」
Narita> てなもんなんでしょうね。
Narita> でも、そういう展開になると、お互いに、
Narita> 『パートナーは3枚かもしれないぞー』
Narita> などと余計な所に神経を使ってしまいそうで、

 1D−2D
 2S−3S

という展開ですね。これは、おっしゃるとおり、オープナーは3枚でビッドし
ているかもしれません。しかし、レスポンダーは必ず4枚持っています。それ
は、Acol #9(レスポンダーのリビッド)で書くことになるでしょう。

#実は、成田君はここで重要な指摘をしたのだ。上記のビッドシーケンスでレ
スポンダーは4枚持っていないと3Sとビッドしてはいけない、そうしないと
困ったことになるということを成田君は指摘してくれたのでした。上記のよう
なセカンドスーツのレイズには4枚必要ということをリースは本にはっきりと
は書いていないのだけれど、Acol #9 では、補足してじっくり書かせてもらい
ます。成田君に感謝感謝。

 このあと、オープナーは3枚スペードの時は3NTとビッドする。これはも
との2Sが3NTトライだったということになり、レスポンダーは荒れた手や
ハートが打ち抜かれそうだったら(オープナーはハートストッパーが無いにち
がいない、あれば最初にすぐ3NTとビッドしたはずだ)、4Dや4Sとビッ
ドすることになるでしょう。
 こんなビッド展開は面倒くさいと叱られそうですが、成田君も良くご承知の
とおり、エコールプレーヤはこういうビッドが好きなのです。昔、辻(赤間君
の先輩)が言っていたが、「4枚メジャープレーヤはビッドが好き」という図
式でしょうか。

 「余計な所に神経を使ってしまいそう」というのは、3枚サポートでのレイ
ズが滅多にされないので、「余計」ということになるのでしょうが、エコール
ではしょっちゅう3枚サポートがされますから、ごくありふれたことに注意を
はらうということであって、神経を使うということは無いと思います。

Narita> 頭に汗を書くのがおっくうになってきた
Narita> 成田なんかは遠慮したいですねえ。

 それは、成田君が5枚メジャー(これはリース流エコールに比べてディスト
リビューション重視)にはまりきってしまったからでしょう。

Narita> 取り敢えず、感想まで。

 ありがとうございました。またよろしくお願いします。

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玉川事業所

記録技術研究所
記録技術研究企画課

塩谷 真 salt@csp.canon.co.jp

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