No.1309 |
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From: saka@pure.cpdc.canon.co.jp
Subject: 保存版:コンパウンドスクイズ(2)
Date: Tue, 08 Sep 1998 12:42:27 +0900
坂本です。
<スレット移動スクイズ>
英語では alternative threat squeeze。
B1型のコンパウンドスクイズの形で、B1型ダブルスクイズになったときに
R→Fの順にウィナーを取ってからダミーに戻るエントリーがないために
スクイズが成立しない場合、ダミーのBスーツのスレットがハンドにもあれば
これをRスレットにしたダブルスクイズが成立することがある。
Ax
x
AKx
x
QJ Kx
− x
QJx xx
Kx QJ
xx
AK
x
Ax
ハートAを出す。Wはダイヤを捨てられない。クラブを捨てると
ダイヤのAKをはずし(Sはスペード捨て)、クラブAで戻り、
ハートKを出すとR型のダブルスクイズ。
Wがスペードを捨てると、B1型ダブルスクイズの形だが、R
(スペード)を取った後,F(ハート)を取りに戻るエントリーが
(B以外に)ないのでB1型ダブルスクイズは成立しない。
しかし、スペードのスレットがSにもあるので、これをスレットにして
R型ダブルスクイズにしようというのがこのスクイズである。
Wがスペードを捨てたところで次の図。スレットが移動してNの手が
スレット1つになったので、逆向きにする。以下LとRも入れ替わる。
xx
K
x
Ax
Kx Q
− S −
xx E↓W QJx
QJ N Kx
Ax
−
AKx
x
ハートKを取るとWとNはスペードを,Eはダイヤを捨てる.
xx
−
x
Ax
Kx −
− S −
x E↓W QJx
QJ N Kx
A
−
AKx
x
次にスペードを出すと,Wはダイヤを捨てられないので
クラブを捨てる.そこでダイヤAKを取るとEがスペード−
クラブのスクイズにかかる.
<ダブルガードスクイズ>
コンパウンドスクイズの形で、Bスーツの1つにエントリーがないために
コンパウンドスクイズが成立しない場合、もう1つのBスーツでフィネス可能
な形であればダブルガードスクイズが成立することがある。
A7xx
A7xx
xxxx
x
10xx KQJ98
10xx KQJ98
− −
xxxxxx KQx
x
x
AKQJxxxxx
AJ
Sの7NTにWはスペードxをリード。Aであがり、
ダイヤを7個取ると:
7x
A7
−
x
10x K
10xx KQ
− −
− KQ
−
x
xx
AJ
ここでダイヤをもう一つ取ると、Eがスクイズされる。
クラブは捨てられないし、スペードを捨てるとR型の
ダブルスクイズになるので(ダイヤ、スペードと取る)、
やむを得ずハートを捨てる。
7
A7
−
x
10 K
10xx K
− −
− KQ
−
x
x
AJ
しつこくダイヤを取ると(Nはクラブ捨て)、またしても
Eがスクイズされル。クラブ、スペードは同じ理由で捨てられないので、
ハートを捨てるとWの10がフィネスされる。
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映像事務機343設計室 坂本 陽一 saka@pure.cpdc.canon.co.jp
居室: 612-27132 実験室:612-27171 FAX: 03-3757-9213
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