No.1230 |
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From: saka@pure.cpdc.canon.co.jp
Subject: Re: What are compound squeezes? (2)
Date: Tue, 25 Aug 1998 12:43:35 +0900
坂本です。
>誤記発見しました。
>
>> よって、まずスペードのAを取り、ハートKで戻ると、
>>
>>[図9]
>「ハートK」→「ダイアK」
ありゃりゃ。
>#内容は難しいっすね。
>#というか、忘れた。
スクイズコンプリートのような書き方をしたので、わかりにくかった
と思いますが、コンパウンドスクイズ自体は、Fのウィナーが2つある状態で
そのうちの1つを取ると3つのスーツを守っている敵がスクイズされて、
何らかのダブルスクイズになる、というだけの話なので、簡単です。
(実戦では手が見えないので、誰がどのスーツを守っているか良くわからないと
いう問題はあるが)
難しいのはダブルスクイズ。というわけで、ダブルスクイズのおさらいです。
(1) 3つのスーツにスレットがあり、1つは左が、1つは右が、1つは
両方の敵が守っている。
(2) BのスレットとともにBのウィナーがあり、これがエントリーになっている。
(3) スレットが1つのほうの手を基準に考える。こちらからスクイズカードが
出るので、そのほうが考えやすいから。
(4) このスレットがRならR型ダブルスクイズ、BならB型ダブルスクイズ。
L型というのはない(右が守っているRとBがダミーにあるので、右より先に
ダミーがスクイズにかかるから)。同じ理由で、3つのスレットが1つの手に
ある形はない。
B型で、BのスレットとともにBのウィナーが1つならB1型、2つ以上あれば
B2型。
(5) 守っているスーツのウィナーを取られても敵は困らない。守っていない
スーツのウィナーを全て取ったときに困る。したがって、RとFのウィナー
を全て取ったときに左がスクイズにかかる。同じように、LとFのウィナー
を全て取ったときに右がスクイズになる。
ここまではどうでもよい話で、重要なのは:
(6) R型ダブルスクイズでは、Lのウィナーがあれば、まずそれを取る。
この後ハンドに戻るエントリーが必要。どのスーツでもよい。
とらないと、RとFのウィナーを全て取ったときに左がスクイズされ、
普通はBを捨てる。ダミーからはいらなくなったLのスレットを捨てるが、
Lのウィナーが残っているのでブロックしてハンドに戻るエントリーが
なくなることがある。
x
−
Ax
Ax
x KQ
− −
KQ J
KQ Jx
Ax
K
x
x
ハンドに戻るエントリーがLまたはBにあればブロックしないが、
そのような場合でもLを取って困ることはない。最後のFかRの前に
Lを取っておけばよいわけだが、RがないことはあってもFがないことは
まずないので、L→Fの順に取ると覚えておけば大過ない。
(7) B1型ダブルスクイズでは、R→Fの順にウィナーをとらなければならない。
なぜかというと、Fを取ったときにダミーがスクイズされるので、その前に左を
スクイズしなければならない。F→Rの順に取ると左はRでスクイズされるので、
その前のFでダミーがスクイズされてしまう。
Ax
−
Axx
x
K Qx
− −
QJx xx
Kx QJ
x
K
Kx
Ax
Rのウィナーがあれば、それを取った後、Fを取りにハンドに戻るエントリーが
必要。Bに余分なウィナーがあればB2型になってしまうので、B以外のスーツ
ということになる。
また、Fのウィナーを取った後、エスタブリッシュしたLかRのスレットを取る
ための、ハンドからダミーへのエントリーが必要。これはLまたはBになる。
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映像事務機343設計室 坂本 陽一 saka@pure.cpdc.canon.co.jp
居室: 612-27132 実験室:612-27171 FAX: 03-3757-9213
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