No.0712 |
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From: SHIOYA Makoto
Date: Fri, 24 Oct 1997 17:45:21 +0900
Subject: insufficient bid [BR]
塩谷です。
たいした話ではありませんが、このML最近さびしくなってしまったのでメー
ルします。
先日の萩原杯でのこと。
QJx
Ax
Qxxx
AKxx
1番ボードでナイザーバル、Nの私がディーラー。
普通は1NTでオープンですが、我々はウィークNTなので、1Cオープンで
す。ビッドは次のように進みます。
N E S W
1C P 2C 1H
「ディレクター!」と呼び、来るまでの間、「どうしよう」と考えます。ディレ
クターは、いつものように「1Hを受け入れることが出来ます。受け入れない場
合は2Hに直せばノーペナルティ...」などと説明を始めます。その間も考え
ました、「どうしよう」。
1Hを受け入れて1NTとビッドすれば手を示すことが出来ます。ハートがA
ダブルトンというのは気にかかることですが、おそらく1NTというのが良いで
しょう。
しかし、私は1NTと言いませんでした。
「受け入れます」と言って、ビッディングボックスからパスのカードを出しま
した。机の上には、
2C
P 1H
1C
P
という見たこともない光景が出現しました。Eは、今どのレベルか混乱してしまい、
盛んに聞きます。私が「1Hに対してビッドすればいいんですよ」と言っても悩ん
でいます。結局、彼は2Hとレイズ、Sパス、W4Hとなり、私は「仕方ない」と
思いつつダブル。フルハンドは以下のとおり(細部は不正確)。
xx
x
xxxx
QJxxxx
K10xxx S Axx
xxx E W KQJxxxx
Kxx N Ax
xx x
QJx
Ax
Qxxx
AKxx
4Hxはジャストメイクで大失点しました。
私がパスした理由ですって?
「何か面白いことが起きないかな?」と思ったのです。パーシャルの競り合い
になるものとばかり思っていました。自分に16点あり、パートナーはレイズ
してるし、オポーネントはワン(!)レベルオーバーコールだし、まさかゲー
ムに行かれてしまうとは思いませんでした。
実際は、1NTでもEは2Hでしょうから4Hに行かれてしまいダメでしょ
う。2Hに直させてパスすれば、それが流れてゲームルーズだったかもしれま
せん。
こういう時の「良い心構え」っていうものはありますか? 試合経験の深い
成田君、坂本先生、萩原選手、よろしく。
玉川B化成品開発センターB31材 塩谷
salt@csp.canon.co.jp Tel 616-4932
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